C型肝炎・やっとこさ治療開始。

C型肝炎2型キャリア。インターフェロン+レベトールでの治療後、半年で再燃。15年9月からソバルディ開始。

「ソバルディ」終了後、約一年。

先日、先週の血液検査とエコー診断の結果を聞きに受診しました。4ヶ月前に「ウイルス学的著効 」となっていましたが、「寛解」ではなかったので、この4ヶ月の間に「再燃」していないか不安でしたが、担当医からは「完治」と言われました。 厳密には「完治」…

やっと「著効」となりました。

治療を開始して約2年。 インターフェロンで「ケンシュツセズ」になり、喜んだのも束の間。「再燃」してしまい、ショツクを受けつつも、ウィルスが活性化して高ウィルスと なったタイミングで新薬「ソバルディ」を始められ、素人考えですが、相乗効果で 新薬…

相性

担当医が代わってから始めての受診。 この方との相性が良くない気がしてます。「教科書に無い」「再燃したとしても今はどうでも出来ないから受診しなくて良い」 新しい担当医の言葉です。確かに、治験に参加していない医療機関では再燃した場合、出来る事は…

ご無沙汰してました。

熊本地震で亡くなられた方々、被災地の皆様に心からお見舞い申し上げます。 余震が収まらず、大変なご苦労をされていると思います。必要な薬はちゃんと入手出来ているのかなど疾患のある方々に対する 医療などがどうなっているのか気がかりです。 現状では宿…

ちょっと、一息。コーヒー豆探し。

この豆が大好きで飲んでいたマキシムのエスプレッソロースト。 廃盤になってしまって以来、色々なコーヒー豆を試しているんですが、中々これに近い物に巡り合えず。酸味のあるコーヒーが苦手で深入りのローストタイプが好きなんです。 この豆は淹れ方に失敗…

病院の待ち時間での出来事。

大学病院は何時も混んでいて予約していても待ち時間が長い。待ち時間が長いのは大学病院なら仕方の無い事で慣れてもいるから待つ事に不満は感じないのですが…。或る日の待ち時間。風邪の高熱後で体調が最悪の時、私の真後ろに女性2人が座られた。30代後半か4…

顔色が少し変わってきたかな?

交通事故の後、化粧品屋さんのお姉さんにも引かれる程、顔が真っ黒になって、やたらと良く寝ていた頃みたいに真っ黒ではないですが、治療を始める前は顔色は黄色人種そのもの、日に焼けない腕の内側や足、体は真っ白。最近、鏡で見る自分の顔色が少し白くな…

ソバルディ+コペガスの副作用だったのかも。

ソバルディ+コペガスを飲み終えてる前に引いた風邪で何時もと違う違和感を喉から鼻にかけて感じてはいました。風邪の咳は肺や全身でしている感覚だったのですが、ソバルディ+コペガス服用中は最初は何時もと同じだったのに体が治って行くと咳を喉でしている…

ソバルディ+コペガス 終了。

服用中の84日間、たまに、薬、飲み忘れてないかしら?と不安になり残っている薬の数を確認したなんて事も有りましたが飲み忘れる事なく終了しました。毎日、忘れてはいけない事がなくなってやはり開放感が有ります。 それ程、意識してはいなかったのですが、…

服用が終わっても。

その効果は年越しで判明します。年内に知りたいとは思いますが、服用している間の採血の結果ですから「ケンシュツセズ」は変わらないであろう、それならば服用終了後、1ヶ月の結果の方が重要と言う担当医の判断ですね。ソバルディの医療費助成開始は今年の5…

巷で言われている体に良い物

最近はTVの健康番組でこの食材の以外な効果なんて事もよく放映されていて言われていますね。健康療法に興味がない訳では有りませんがあれこもこれもと実行していたら、生活する事が大変になってしまうので、そういう番組を観ても「明日から実行してみよう」…

「化血研」の問題とジェネリック医品薬の問題はどう違う?

熊本の大手製薬会社「化血研」で製造過程の一部が、厚労省が承認した方法と異なる事が発覚とニュースで知りました。今は自分も投薬中の患者の一人ですから、こう言う問題には敏感になります。C型関連の医薬品でこの企業が製造した物はないか確認しようとして…

C型肝炎に完治なし。

ソバルディの服用も秒読み段階になりました。インターフェロン治療が終了して半年後に再燃となり、その間に改めてC型肝炎とは?と考えました。啓蒙CM等で「治る病気です」や「完治」と言う言葉を見聞きしますが治療が上手く行けば「完治」では無い事を知りま…

線維化改善の治験

線維化した肝臓が薬で治る時代が近いと思わせてくれるニュースですね。news.finance.yahoo.co.jp始まったばかりの治験だそうでなので実際の患者さんを対象に服用する量が決まる治験のフェーズ3の段階まで行くのかは分かりませんが線維化を薬で治療しようとい…

入院して知った薬の食後服用のホント。

レベトールもソバルディ+コペガスも服用は食後。入院してレベトールを飲み始めた時は、食後、お茶を飲んでほんの少し寛いだ後に飲んでました。入院中に貰った薬の服用に関してと書いた説明書に「食後とは食事が終わった30分後に服用」と有ったのに。気づい…

今も有る置き薬屋さん

ブログを書き始めて、昔の事を思い返す事も多くなり、ふっと、そう言えば○山の置き薬はまだ有るんだろうかと調べ見て○山の置き薬は配置薬業者さんの総称だと始めて知りました。そう言えば木の薬箱に業者さんの名前が書いてあったような気もします。「赤玉(…

治療を開始するタイミングの難しさ。

薬価が決まって発売されたばかりの経口新薬アッヴィ、C型慢性肝炎 ジェノタイプ1型治療薬「ヴィキラックス配合錠」米で死亡事例発生。禁忌対象拡大。「重大な副作用」に肝不全が追加されたそうです。肝臓を治す為の薬で肝不全って…。亡くなった方が他に持病…

「薬害」と言う言葉。

「薬害」と言う言葉を知ったのは血友病患者の方が輸入血液製剤でHIV(エイズ)ウイルスに感染してしまい問題が報道された時でした。自分も感染経路不明で何らかの医療行為による物だろうと考えていましたが、血液製剤なんて言う物は余程、重篤な状態でないと使…

ソバルディ+コペガス 服用から10週経過。

服用開始から飲み忘れなしで「ケンシュツセズ」を維持しているので次は血液検査のみで結果は年越しの予定となりました。 この間は、先月に引いた風邪が治らず、咳が出ている事を除けば副作用は発疹だけで済んでいます。インターフェロン治療を受けて大変な副…

身近に一人はいる要注意人物

C型肝炎キャリアだと言う事も通院がC型肝炎治療だと言う事も狭い範囲にしか話していない事もあって差別や偏見に直面した事はないですが、通院の理由を曖昧に検査結果で少し問題が出たからとしか言ってない事も影響して職場の好奇心の強い人に探りを入れられ…

診察の際に気を付けている事。

生活そのものはそれ程何を気を付けてと言う事はしていませんが、診察を受ける時は顔色も診察を受ける上で重要な情報だと思って居るのでお化粧をしないで行きます。 血液検査で黄疸も調べて頂いていますが、肝臓病の場合は酷くなると黄疸が出たりしますから、…

治療の為に増やした物が残ったまま。

周囲からは痩せている、40k有るの?と言われて居ますが、有ります、有ります。しっかり有ります。、体脂肪率も決して低くないし、何より骨格が小さいんです。多分、骨格は今時の小学生の方が大きいと思う。そして骨が細いんです。 交通事故で怪我をした時にレ…

ソバルディ+コペガス、2週間服用の結果。

再度の通院が開始されて、28日目の診察で2週間服用した「ソバルディ+コペガス」の結果が分かります。病院に着いてからは何時もの手順で、受付→採血→診察。 ですが、この時は2、3日前から風邪で高熱が出てしまっていて、通院日にやっと微熱になったのですが…

肝炎は肝炎。

肝機能の血液検査の結果はインターフェロンの治療開始前も開始後も何時も殆ど正常値。治療を開始してから数値が変わったなんて事もなく各数値は最小値に近いか真ん中の当たりで担当医も「肝臓は悪くないですよ」と言います。 本人も自覚症状が全く無いので普…

「バイオバンク・ジャパン」ひとりひとりに合った医療をめざして。

自分がC型肝炎キャリアだと知らなかった若い頃、国内では輸血用血液は常に不足していて海外から購入している事を知ってから積極的に献血をしていました。現在も国内の輸血用血液は絶対的に不足しています。C型肝炎キャリアで有る私は著効したとしても一生涯…

ソバルディ+コペガス服用開始。

新しい治療が開始されました。 これまでの「インターフェロン+レベトール(リバビリン薬)」から「ソバルディ+コペガス(リバビリン薬)」に変わります。「ソバルディ」はジェノタイプ2の人が対象の著効率の高い経口新薬NS5Bポリメラーゼ阻害薬。「ソバルディ…

再燃の兆し。そして再燃。

次は10週後に血液検査のみ。血液検査の結果は3ヶ月後(12週後)と言う所までなんとか来ました。それまでの間に季節は夏になりました。 徐々にインターフェロンの影響が軽減され、やっと美容院でストレートを掛けられて、美容師さんから短い髪の毛が沢山生えて…

C型肝炎ウイルス持続感染者(HCVキャリア)だという事と社会生活。

通常で有れば、人に感染させてしまう恐れが有る疾患だと判明したのですから、何らかの治療を受けなければなりません。ですが、先に書いた通り、治療はインターフェロンのみ。酷い副作用に耐え、投薬を受けても効果が期待出来ない上に100万円単位の治療費が必…

C型肝炎ウイルス持続感染者(HCVキャリア)だと言う事。

私の場合、C型肝炎ウイルス持続感染者(HCVキャリア)だと判明したのは献血でした。 (日本赤十字社は平成元年に(1989年)検査(HCV C100-3抗体検査)が導入されて居ます。この時点で擬似陽性と判定されれば登録され二度と献血は出来ないシステムになってい…

再燃まで。

投薬治療の期間は半年。 イタンーフェロンの影響は強力なのか脱毛と軽い発疹は続いていました。それでも、貧血が徐々に改善され、血液検査が2週間に1回になり、HCV-RNA定量の結果は「ケンシュツセズ」。イタンーフェロンが効いてくれたのだと安心しました。H…